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気分を変えよう


近頃のニュースは兎にも角にも、新型コロナウイルスについてですね。

医療従事者の端くれとしては、正しい知識と冷静な行動を!と言いたいところですが、こうも情報が氾濫すると焦る気持ちが出るのも仕方がないですね。

一日テレビを見ていれば、速報で感染者の情報があり、ワイドショーでも様々なコメンテーターの意見もあり、挙句には外出もままならないので気分としてはちょっと落ち着きません。

というわけで、今回はすこし気分を変えた話題をと思います。

今回は読んでも見ても楽しい「絵本」です。

お気に入りの絵本はありますか?

私のこどもの頃は「だいくとおにろく」「天の笛」が好きでした。

だいくとおにろくは、なんだかのんびりした鬼と絵のあちこちに出てくる動物を見つけるのが

好きでした。

「天の笛」は知り合いにいただいた絵本です。絵は全て藤城清治さんの切り絵で、それがとても綺麗でした。

大人になってからのお気に入りは「ピーターラビットシリーズ」「アンジュール」です。

「ピーターラビット」はとにかく絵が精巧ですし、お話もちょっと怖くて楽しい。

「アンジュール」は文章のない絵本です。ですから見るたびに違う感想になります。

子どもが見るものといえば絵本が代表だった昔は、各家庭で置いてある絵本が違いました。

とある友人の家にはバーパパパ、また別のお宅にはマザーグース、そのまた別の家には「グリとグラ」のシリーズがあって、そこそこの家のカラーがあるみたいな感じも楽しかった。

意外なことに、大人になって読み返して見ると、こどもの頃の感じた感想と今の感想が似ていることがあって、自分の成長を疑ってしまうこともあったりします。

あまり難しく考えずにパラパラと見られる絵本は、大人になっても楽しいものです。

この機会に好きだった絵本をもう一度開いてみるのも良いかもしれませんね。

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