秋からの食事
関東では、暑い時期が終わり、外へ出かけやすくなりました。
行楽にも旅行にも、楽しいことがいっぱいの秋です。
そして、食べ物が美味しいのも、この時期ならではですね。
暑くてなかった食欲も出て来ます。
当法人で行っているおおかみ学級では、先日フルーツはビタミンのつもりで摂っていますが
食べる量はどのくらい?という話が出ました。
果物はご存知のように、果糖の宝庫です。この、果糖は糖質の中でも特に代謝されにくいのが特徴です。つまり、脂肪になりやすい。
ですから活動が多くなる前に、適量は良いのですが、食べる時間と量には注意が必要です。
これからが下がり、外出が少なくなる時期と重なってしまう、体重の増加にも繋がりやすのです。
秋から冬にかけては妊娠性糖尿病も増加するというデータが報告されています。
そして、この妊娠性糖尿病は、将来の生活習慣病としての糖尿病の予備軍とも言われています。
妊娠中の過度な体重増加は、様々な弊害を生むこともあります。
妊娠中は、自身の普段の食事を見直す大切な機会になります。食事を美味しく食べるためにも家族で
見直してみてはいかがでしょうか。